ついに買いました。チャルカの本「ハンガリーのかわいい刺しゅう」。
http://www.charkha-okaimono.net/item/co-bohs-07.php
すごいよかった。
ハンガリー各地方の刺しゅうのパターンが分類されているし、
その地方の刺しゅう作家さんを訪ねて聞き取りをしているし、
実際にチャレンジできるよう図案も丁寧に紹介されている。
こういう雑貨や手芸の本って編集が散漫な印象があったんだけど、
この本は内容もきちんと整理されていて、とっても読みやすい。
デザインも凝りすぎずスッキリ。刺しゅうが華やかだから引き立てるように心がけたのかな。
向こうのライフスタイルもさりげなく紹介されていて、これは行きたくなっちゃうよね。
*****
その土地の文化を消費する後ろめたさ、って何だろう。
私たちの傲慢さなのか、歴史的背景なのか。
パリらしさ、ロンドンらしさ、京都らしさを手に取ることは容易い。
けどどうしても、商品化することを躊躇ってしまったり、腫れ物に触るように接してしまう雑貨もあるだろう。
巨大な権力に翻弄された歴史、同じ文化を共有する人の中の対立。
その中でモチーフは日々変化しながらただそこにある。
歴史や生活の哀しみはこの本の中でも、一瞬垣間見える箇所はある。
けれど、ただそこにあるモチーフ、刺しゅうを淡々と見つめる姿勢が気に入った。
愛があるのは分かる。でも入れ込み過ぎていない。そこがいい。
良い勉強になった。一ヶ月後の調査までの間に、自分の中でもっと整理したい。

ついに買いました。チャルカの本「ハンガリーのかわいい刺しゅう」。

http://www.charkha-okaimono.net/item/co-bohs-07.php

すごいよかった。

ハンガリー各地方の刺しゅうのパターンが分類されているし、

その地方の刺しゅう作家さんを訪ねて聞き取りをしているし、

実際にチャレンジできるよう図案も丁寧に紹介されている。

こういう雑貨や手芸の本って編集が散漫な印象があったんだけど、

この本は内容もきちんと整理されていて、とっても読みやすい。

デザインも凝りすぎずスッキリ。刺しゅうが華やかだから引き立てるように心がけたのかな。

向こうのライフスタイルもさりげなく紹介されていて、これは行きたくなっちゃうよね。

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その土地の文化を消費する後ろめたさ、って何だろう。

私たちの傲慢さなのか、歴史的背景なのか。

パリらしさ、ロンドンらしさ、京都らしさを手に取ることは容易い。

けどどうしても、商品化することを躊躇ってしまったり、腫れ物に触るように接してしまう雑貨もあるだろう。

巨大な権力に翻弄された歴史、同じ文化を共有する人の中の対立。

その中でモチーフは日々変化しながらただそこにある。

歴史や生活の哀しみはこの本の中でも、一瞬垣間見える箇所はある。

けれど、ただそこにあるモチーフ、刺しゅうを淡々と見つめる姿勢が気に入った。

愛があるのは分かる。でも入れ込み過ぎていない。そこがいい。

良い勉強になった。一ヶ月後の調査までの間に、自分の中でもっと整理したい。