「ハーブ&ドロシー」見てきました。

同じ研究室の人と行ったんだけど、彼はシアターキノ初体験だったようで非常に気に入ってくれました。いえい。

映画館でドキュメンタリーを見るなんて初めてだよ、って言葉がやけに新鮮。

普段ミニシアター作品を観ない人と一緒に行くの楽しいな。るるる。

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私達の多くは、言葉を持ってでしか自分や世界を上手く伝えられない。

でも、言葉や文字を持たずに生きている人たちだっているわけで、音楽や絵でコミュニケーションをとることは何ら不思議なことじゃない。

「アートってよく分からない。どういう意味があるの?」

その答えとして、「感じるんだよ」と答えるのには違和感がある、けども。

誰にも理念や思想や意見があって、それを公衆の前で表明したり形にしようとしたり。

そういうときに、言葉を使う人もいれば作品でやる人もいる。コミュニケーションの手段が違うって言えば良いのかな。違うかな。

問題は自分の中で上手にそこの翻訳作業ができるかという話なだけで。

けど、その翻訳が上手くいかなくても、自分の中でその作品と向き合う過程の中で様々な副産物や、豊かな土壌が育まれていく。

必ずしも作品の本質と同じである必要はないと思っていて。正解もないと思う。

何だって、そうだよね。何を考えるときだってそうだよ。

誰かを想い何かを考え、誰かとコミュニケーションをして生きていく人間であれば、きっとアートは自分と特別かけ離れた存在ではないと思うのです。

と、普段アートを全然見ない友人とこの映画を見に行って思ったのでした。