2/23〜24でトーキョーに行ってきました。

説明会2つに参加して(本来の目的)、展覧会5つ見て来ました。

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【原美術館 ジャン=ミシェル オトニエル『マイウェイ』】

オトニエル(って呼んでいいのか?いいのか?)は圧巻。ガラスを使い始めた頃からが洗練された印象で好きだな。

硫黄とか使っていた頃は、何だか迷っているようなそんな印象だったから。

ご年配の来館者の方も、「意味とかは分からないけれど、ただただステキ」と言っていたし。

ガラスを素材として使うこと=繊細な印象を持たせること、だと思っていたから、大振りで大胆なガラス作品がとても印象的だった。どちらかというとオモチャのビーズのような。

図録は仕立てが良くて上品。お金の持ち合わせが無くて買えなかったことをひたすら悔やむ。オンラインショップでポチッたけどな!

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【Bギャラリー Shelter Serra & Ivory Serra『Endless Time』】

Bギャラリーはキュレーターの方とお話が出来てよかった。

キューバでのスナップフォトに関して、「キューバの中に今も残る古き良きアメリカ」を捉えているのだと解説して下さった。

「昔が良かったなんて言うつもりもないし、大切なのはこれからなんだけど、やっぱりアメリカには強くあってほしいんだよね。俺らの憧れたあの頃のアメリカのようにさ」

というお話を聞いて。目から鱗だった。そういう考え方に触れたことは無かった。

憧れのアメリカ、憧れのスーパースター。

「別に長嶋に戻ってきてほしいとは思わないけど、巨人は強くあってほしい、ってことですか?」と聞くと、「そうそう」と笑って答えてくれた。

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【DESIGN HUB 『my home town 私のマチオモイ帖』】

想像以上に(偉そうにすみません)良い展覧会でした。クリエイターそれぞれの古郷や思い出の場所に関して、一冊本を作る。ZINEやフリーペーパー作る人は行って損はないと思うなー。

コンテンツ、編集、内容に見合ったデザイン。この3つのバランスってとっても大事。

全部の冊子、それぞれよかったんだけど、何だろー…

コンテンツに関して言えば存分に主観的に語って良いのかもしれない。その人にしか見えないもの、言えないことが読みたいんだから。

ただのスポット紹介じゃつまらないんだよなー。その場所と自分との関係性を前面に押し出したものがやっぱり読んでて面白い。もしくはその場所のある特定のものに対象を絞るとかね。これは編集にも関わってくると思うけど。

デザインもなぁ。やっぱりみんな藤原江里奈や市橋織江の写真集みたいなのばっかりだったんだよね。そういう、どっかで見たことあるものなんか見たくないのに。

そういう意味でイラストレーターさんの作る冊子の訴えかける強さは半端なかった。この人にしか見えない世界を、この人だけのやり方で描いていた方が多かった。

写真集で唯一グッと来たものもあって、どれかは伏せるけど、コンテンツは目新しいものじゃなかったにせよ、場所と人との絆や本自体の仕立ての良さ、丁寧な仕事が際立っていた。しかも学生さんが作っているとのことで、すごく応援したい。真っすぐに人を見据える強さと度胸、柔らかいまなざしが同居していた。ほしかったなーあの作品…

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国立新美術館 『東京五美術大学連合卒業・修了制作展』『文化庁メディア芸術祭』にも行ったけど、あまり回れなかったので割愛ね。

札幌での展覧会は全然行けてないからなー。意識して回らなくては。